植物のちから





カナダで鍼灸の学校に通っていた時に、生薬について少しだけ勉強しました。


人それぞれ体格、特徴が違ううえ、生活習慣、食習慣、遺伝的要素、趣向も違い、はたまた体温、実虚も違います。

漢方はそれを細分化して、なるべく今のその人の状態、状況に合わせたものを摂取します。


それがかなり複雑で、理解に苦しみましたが、

少しだけ私が体験した例を書きます。



目が一時期すごく悪くなり、それを先生に相談したところ、ある漢方を紹介してくださいました。

早速それを購入し、煎じてお茶のように飲み始めたのですが、それ以降お腹を下すようになりました。


調べてみると、身体を冷やす特徴があるようです。

私の場合、体温もそこそこあり表面的には暑がりではありますが、内側の冷えがあるタイプに属します。

もともとお腹は弱いのですが、冬の時期だったというのもあり、摂取することで身体が冷えてしまったようです。



これほど繊細なものですが、

自分に合ったものに当たれば、思いもかけない効果を得られます。



昔、子供がスズメバチに刺されて、高熱がでました。

熱は下がったものの咳が止まらず、色々な西洋薬を飲んだのですが、一向に治りませんでした。


咳は2ヶ月も長引いていたため、漢方医に生薬を処方してもらい、自分で煎じて飲ませたところ、1回分を飲んだところですぐに咳が止まりました。

まるで狐につままれたようでした。


こういうように、相性が合えばものすごい効力を発揮します。



市販で売られている、熱下げなどに麻黄湯、喉の炎症を抑える桔梗湯、免疫を上げる補中益気湯などは、症状の出始めに飲むとよく、大抵の方に合うのではないかと思います。



あんじゅリラクゼーション  

恵子



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